第2回復習 新しいEC2 インスタンスの可用性の向上

ゴール

ロードバランサー、AUTO SCALING を使用して可用性のあるWEBサーバーを作る

方法

ステップ 1: ロードバランサーの作成

  1. 第2回講義の予習で作成した管理者権限を持つIAMユーザーでAWSにサインインし、EC2サービスを選択

  2. ナビゲーションペインの [ロードバランシング] で [ロードバランサー] を選択

  3. [ロードバランサーの作成] を選択

  4. [Application Load Balancer] を選択し、[次へ] を選択

  5. [基本的な設定] に対し下記を設定

    1. [名前] に「リージョン内で一意になる名前」を入力

    2. [スキーマ] にデフォルト値 [インターネット向け] を保持

  6. [リスナー] にデフォルト値 [ロードバランサーのプロトコル] = [HTTP] 、 [ロードバランサーのポート] = [80] を保持

  7. [アベイラビリティーゾーン] でインスタンスに使用する VPC を選択

  8. [アベイラビリティーゾーン] でインスタンスに使用する アベイラビリティーゾーン を2つ選択

  9. [次の手順:セキュリティ設定の構成] を選択

  10. [次の手順:セキュリティグループの設定] を選択

  11. [セキュリティグループの割り当て:] の [既存のセキュリティグループを選択する] を選択し、
    第2回講義の予習で作成したセキュリティグループを選択

  12. [次の手順:ルーティングの設定] を選択

  13. [ターゲットグループ] に対し下記を設定

    1. [ターゲットグループ] にデフォルトの [新しいターゲットグループ] を保持

    2. [名前] に「cloud2017-target」を入力

    3. [プロトコル] にデフォルト値 [HTTP] を保持

    4. [ポート] にデフォルト値 [80] を保持

  14. [ヘルスチェック] に対し下記を設定

    1. [プロトコル] にデフォルト値 [HTTP] を保持

    2. [パス] にデフォルト値 [/] を保持

  15. [次の手順:ターゲットの登録] を選択

  16. 何もせず [次の手順:確認] を選択

  17. [作成] を選択し、ロードバランサーが作成されたら [閉じる] を選択

ステップ 2: Auto Scaling の設定

  1. ナビゲーションペインの [AUTO SCALING] で、[起動設定] を選択

  2. [Auto Scaling グループの作成] を選択し、[起動設定の作成] を選択

  3. [マイ AMI] タブを選択し、第2回講義デモ(第2回デモ.pptx p.8 ~ 11)で作成した「cloud2017_ec2_ami」を選択

  4. インスタンスタイプを選択し、[次の手順:詳細設定] を選択

  5. [起動設定の作成] ページに下記を設定

    1. [名前] に「cloud2017-launch-config」を入力

    2. [IAM ロール] に第2回講義デモ(第2回デモ.pptx p.3)で作成した「cloud2017_ec2_read_only_role」を選択

  6. [次の手順:ストレージの追加] を選択

  7. 任意に選択し、[次の手順:セキュリティグループの設定] を選択

  8. [セキュリティグループの割り当て:] の [既存のセキュリティグループを選択する] を選択し、第2回講義の予習で作成したセキュリティグループを選択

  9. [確認] を選択し、[起動設定の作成] を選択

  10. 第2回講義の予習で作成したキーを選択し、[起動設定の作成] を選択

ステップ 3: Auto Scaling の作成

  1. [グループ名] に「cloud2017-auto-scale」を入力

  2. [グループサイズ] に「2」を入力

  3. [ネットワーク] で Auto Scaling Group に使用する VPC を選択

  4. [サブネット] でインスタンスに使用する Subnet を2つ選択

  5. [高度な詳細] で、[ひとつまたは複数のロードバランサーからトラフィックを受信する] を選択

  6. [ターゲットグループ] に「cloud2017-target」を選択

  7. [ヘルスチェックのタイプ] にデフォルト値 [EC2] を保持

  8. [次の手順:スケーリングポリシーの設定] を選択

  9. [このグループを初期のサイズに維持する] を選択し、[確認] を選択

  10. [Auto Scaling グループの作成] を選択し、[閉じる] を選択

ステップ 4: ロードバランサーのテスト

  1. ナビゲーションペインの [AUTO SCALING] で [Auto Scaling グループ] を選択

  2. cloud2017-auto-scale」を選択し、[インスタンス] タブに対し下記を確認

    1. [ライフサイクル] = [インサービス] をインスタンス2台分確認

    2. [状態] = [ヘルシー] をインスタンス2台分確認

  3. ナビゲーションペインの [LOAD BALANCING] で [ターゲットグループ] を選択

  4. cloud2017-target」を選択し、[ターゲット] タブに対し下記を確認

    1. [登録されたインスタンス] が [状態] = [ヘルシー] をインスタンス2台分

    2. [アベイラビリティーゾーン] が [インスタンス数] = [2] 、[正常?] = [はい]

  5. ナビゲーションペインの [ロードバランシング] で [ロードバランサー] を選択

  6. リージョン内で一意になる名前」を選択し、[説明] タブに対し下記を確認

    1. http:// [DNS name:] /index.html にアクセスし、第2回講義のデモと同じページが表示されること

おまけ:Auto Scaling グループのインスタンス数の変更方法

  1. ナビゲーションペインの [AUTO SCALING] で [Auto Scaling グループ] を選択

  2. cloud2017-auto-scale」を選択し、[詳細] タブを選択

  3. [編集] を選択し、[最大] >= [希望] >= [最小] となるように数値を変更

  4. [保存] を選択

参照

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ec2-increase-availability.html

results matching ""

    No results matching ""